jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

竜魔大戦 −10 石城は陥落せず! 前編−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

アル=ソアの前にランフィアが現れ、そしてカランドアの間の扉の外ではアイール人が死んでいるかもしれません。

アル=ソアが扉を開けると、アイール人と石城を守る兵士たちが死んでいます。ミルドラルとトロロークが攻め入ってきたのです。アル=ソアは戦いながら先へ進みます。「石城は陥落しない、みんな石城に集結せよ!」と兵士たちを鼓舞します。ちなみに、ミルドラルはトロロークを信用していないので、特別な結びつきになっており、ミルドラルが死ぬとトロロークも死んでしまいます。ただ、ここにはミルドラルが何体もいるので倒すのは簡単なことではありません。

もう石城は大混乱です。戦っているモイレインとランの姿も見えますが、アル=ソアは自分の周りの敵を倒すのが精一杯です。

そこにランフィアがまた現れ「カランドアの剣はいいのですか?あなたしか使えないと思っているのですか?」と尋ねてきます。闇セダーイのサマエルが今ここにいれば、カランドアの剣を手にして戦うだろうとランフィアは脅します。不可触の剣というぐらいですから、アル=ソアにしか手にとれないのかと思っていましたが、ランフィアの言葉はどこまで本当なのでしょうか。単なる脅しなのかもしれません。それを聞いたアル=ソアは慌てて取りに戻ります。ランフィアからすれば、アル=ソアはまだまだ導く必要がある半人前です。ある意味モイレインみたいですね。

カランドアの剣は無事でしょうか。