jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

竜魔大戦 −12 タンチコか、白い塔か 前編−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

引き続きティアにいる女4人組です。夢の世界から戻ったエグウェーン。そこで出会ったアミスのことはアビエンダも知っていて、元槍の乙女で、そこからルイディーンに行って賢者となりました。賢者になるためにはルイディーンというところに行かないといけないという習慣です。

アミスにはコールドロック砦で待つと言われたエグウェーンですが、そこはルアークのものだそうです。ルアークはタールダッド・アイールの長でアミスはルアークの妻なのです。そういえば長になるためにもルイディーンに行く必要があり、男の場合は竜の印が腕に残ると前に言っていましたね。

アビエンダがアミスは強い女性であると語ります。もういい年のようですが、エグウェーンを導く力は十分にあるとのこと。もともと槍の乙女なので、戦士としても十分強いです。アビエンダの話からポロポロとアイール人の習慣が漏れてきます。エグウェーンたちを驚かせるのは、第一姉妹となったアイール人の女性は夫を共有する習慣があることです。決定権は女性にあり、第一姉妹同士で合意があれば男性に結婚んを申し込みます。基本的に男性側に拒否権はないです。

アビエンダは二人でアル=ソアを共有すればいいとサラッと言ってのけます。先日婚約を解消したエグウェーンとアル=ソアに気持ちを打ち明けたエレイン。ちょっと気まずそうです。