jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

竜魔大戦 −12 タンチコか、白い塔か 中編−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

夢の世界から戻ったエグウェーンを囲み、はないを続けるナイニーヴ、エレイン、アビエンダです。

エグウェーンは黒アジャを見つけるために自分はアミス様に夢の世界のことを学びに行った方が良いと考えます。アビエンダが道先案内人です。必然的にタンチコに行くのはナイニーヴとエレイン王女ということになります。茶アジャのヴェリンからもらったテル=アングリアルをナイニーヴたちに渡し、何かあったら夢の世界に入ってここティアで会おう、とエグウェーン。エグウェーンはアングリアルがなくてっも自力で夢の世界に入れますもんね。

そこにモイレインが現れ、黒アジャで石城に捕らえられていたジョイヤとアミコが殺されたと告げます。先ほどの襲撃の目的はこの二人を始末するためでした。黒アジャからすれば、エグウェーンたちに捕まってしっまったことは大きな失態で、黒アジャ側の情報を漏らしたかどうかはもう問題ではないのです。リアンドリンの差し金だろうという結論になりました。ジョイヤとアミコは明日、白い塔に移送される予定だったのですが、その直前の襲撃だったのです。

モイレインはさらに1ヶ月前に書かれたというアイール人からの手紙を読み始めます。