jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

竜魔大戦 −9 決断 前編−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

引き続きティアです。

みんな何かしらの悩みを持っています。マットは妖気のせいでカードに襲われ、しかもその噂が流れて周りから人が減りました。街にくり出してダイス・ゲームをしていますが、気持ちは穏やかではありません。

ペリンはファイールが好きなんですね。でも自分の近くにいるとファイールが危ないと思っています。だから、ファイールの冒険心をくすぐって自分から離れてくれるような噂がないかを街で探しています。

エグウェーン達は黒アジャのジョイヤとアミコを尋問しています。詳しいことは分かりませんが、黒アジャの手がかりがあるというタンチコに行こうかと考えています。

エグウェーンはティアの石城にある文書館に行ってアル=ソアのことと関係がある情報がないか調べたり、アビエンダと交流を深めたりしています。アビエンダはアイール人なので変わった風習ですが、エグウェーンと気が合ったみたいですね。

ナイニーヴはランに手料理をふるまって二人の時間を持っているようですし、エレインもアル=ソアと逢瀬を重ねては、出発するまで時間を惜しんでいます。ちなみにナイニーヴは料理めっちゃヘタクソです。裁縫もできないし女子力低いです。

黒アジャのジョイヤとアミコがタールヴァロンに移送されるのが明日ということもあり、そろそろ自分も決断しなければ・・とアル=ソアは考えています。そこにある女が現れます。