jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

竜魔大戦 −8 石頭の大公たち 後編−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

エグウェーンに婚約解消され、その直後にエレインとキスしてカップルになったアル=ソアくん。アイール人のゴールが訪ねてきました。

「ティアの大公たちがきています」とゴール。ティアを収めていた大公たちはアル=ソアに従わなければならなくなりました。アル=ソアの部屋を去りながら、風格が出てきたわ・・と思っているエレイン王女。確かに出会った時は田舎者そのものでした。今は一応竜王様です。

大公たちの言葉はていねいですが、アル=ソアには従いたくはないようです。アル=ソアは最終的には声をあらげ、農民たちへの税金を減税しろ!メイエーネの第一公女ビアレインに船を借してもらえるようお伺いしろ!と命じます。ビアレインって色気ありの美女で、アル=ソアの寝室にきた人ですね。ティアの大公と話ながらも、頭の中では「今まではぼんやりエグウェーンだけを見てきたけど、ミンもエレインも好きだし、あぁぁあああ」とか考えているアル=ソアくん。まだ若いもんね。

さて、今度はマットです。エグウェーンに自分のこれからを相談します。妖気のせいでカードに襲われたマット。マットはとにかくアエズ・セダーイのモイレインと関わり合いを持ちたくないのです。エグウェーンは3つの質問に答えられるテル=アングリアルがティアにあることを伝えます。でも、勝手に使っちゃダメよと釘をさしますが、そんなことに従うマットではないと思います。