jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

竜魔大戦 −20 風が起こる−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

波の踊り子号に乗り込んだナイニーヴ、エレイン王女、メリリン、サンダーはタンチコに向けて出発です。

船母はコイネ、探風師はジョリンです。コイネの夫トラムも船に乗っていますが、決定権はコイネにあるようです。

ナイニーヴとエレインは、アル=ソアとランがサンダーを寄越したのが気に入らないのかずっとぶつぶつ言っています。ナイニーヴはランを、エレインはアル=ソアを愛しているので素直に気持ちを受け取ればいいのに、なんだかよくわかりません。エレインはアル=ソアに手紙を2通送ったようです。内容はわかりません。

また、エレインはメリリンに対して懐かしい気持ちを抱いています。思わずメリリンの髭を引っ張ってしまったりして、私は一体・・となっています。子供の頃、メリリンと遊んだ記憶がないのですね。メリリンがモーゲイズ女王の元恋人だったことも当然知りません。

船では探風師のジョリネが絶対力を使い、風を操っています。エレインやナイニーヴは自分が絶対力を使えるからこそ、ジョリンがなにをしているかが分かりました。波の踊り子号が最速である理由はこれだったのですね。エレイン王女はこの技を自分も身に付けたいと思っています。