jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

竜魔大戦 −21 カランドアの間の中へ−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

ティアです。ペリンたちがトゥーリバースへ、ナイニーヴたちがタンチコへ旅だったので、ティアに残っているのは、アル=ソア、マット、エグウェーン、モイレイン、ラン、アビエンダです。

ここでモイレインの内心が書かれています。モイレインはとにかくアル=ソアを竜王として導きたいんですね。自分の思う通りに導きたいのです。だから、ナイニーヴとエレインがタンチコに行って、やっと厄介払いできたと思っています。エグウェーンもついていけば良かったのに・・とか、アル=ソアがトゥーリバーズに帰りたいとか言い出したらどうしよう、それどころじゃないのに、とか、ランのことを心で縛り付けてしまったナイニーヴ、私が死んだらランはナイニーヴのところに行ってしまうでしょうね、とか考えています。

そして、アル=ソア登場です。ティアの石城に大公たちを全員集めています。その様子をうかがうモイレイン、アル=ソアはモイレインの言うことを全然聞かないので、モイレインはやきもきしています。

アル=ソアは、イレイアンを攻めること、大公のうち何人かはケーリエンに行って戦争の援助を求めることを命じます。そして自分はカランドアの剣をティアに起き、どこかへ行くと宣言します。

アルソアはエグウェーンとモイレインだけにルイディーンに行くつもりだと告げるます。エグウェーンの目指す場所と同じですね。あと賢者になるよう命じられているアビエンダも同じです。ティアからルイディーンへは門石を使って瞬間移動つもりのようです。