jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

竜魔大戦 −23 石城の彼方に 中編−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

無事、ルイディーンの近くにワープできたアル=ソアたちです。

アイール人はいろんな種族がいるのですが、ここにシャイドー・アイールのクーラディンがいます。このシャイドー・アイールってのが後に困った集団になります。ルアーク率いるタールダッド・アイールとも小競り合いが多いみたいです。クーラディンの兄であるムラディンが、今、族長となるべくルイディーンに入っています。無事に帰ってこられない人も結構いるみたいで、ムラディンがダメだったら次に入るのは俺だって言っているのがこのクーラディンです。(またこのクーラディンが嫌なキャラなんです)

ルイディーンは霧の彼方にあり、本来はアイール人しかいけない特別な場所です。アル=ソアは「自分の母親はアイール人だと思う」と言い、許しを得ます。マットはアイール人ではないので猛反対されるのですが、アル=ソアの連れということで特別に許されます。賢者たちが変化を受け入れたのは、歴史の織り人の影響かもしれません。

ちなみにアル=ソアの自分の母親がーー発言に対して、賢者たちは、アイール人なのはそなたの父親じゃと言っています。何か知っているのですかね、そういえば最近、アル=ソアくんはあまり出生について悩まなくなっていたところなのですが。カランドア剣とか、闇セダーイとかでそれどころではなかったかもしれません。

武器や食料、水さえも持ち込むことを禁じられたアル=ソアとマット。マットは「歩いていくのかよ」とぶつくさ言っています。賢者たちはルイディーンの中心へ行けと言っていました。

エグウェーンはアミス様と話したくて仕方ないようですが、アビエンダ、モイレインと共に賢者たちに呼び出されます。なんだか、アビエンダには親近感を感じるわ、アミス様にもメライン様にも・・・と思うエグウェーン。そこでアビエンダたちが絶対力に触れる力を持っていることに気づきました。モイレインはもっと前から気がついていたようです。色々とアイール人は謎が多いです。