jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

竜魔大戦 −23 石城の彼方に 後編−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

ルイディーンの近くのテントです。エグウェーン、アビエンダ、モイレイン、そして賢者たちがいます。アイール人の賢者たちは全員が絶対力を使えるわけではないようですが、その才能があるものは賢者になるようです。アビエンダの能力を見抜いたモイレインは白い塔に連れて行くつもりだったようです。

そして絶対力が使えるアビエンダは、槍の乙女をやめて賢者になるよう言われています。槍の乙女に誇りを持っているアビエンダは、槍などの武器を捨てられて、涙を滲ませています。賢者たちはルイディーンの中心にある三つの輪のうちの一つをくぐるように指示しました。この話はテル=アングリアルと確信したエグウェーン。ちょっと違いますが、白い塔の昇格試験を思い出しますね。

モイレインが私もルイディーンに行かせて欲しいと賢者にお願いします。だって手紙で私をここに導いたじゃないですか、とのこと。ルイディーンに行くと、自分の未来についても少しわかるみたいです。ティアでも真実の扉をくぐったはずなのにどんだけモイレインは知りたがりんだと思いますが、なんだかんだでモイレインっもルイディーン行きとなります。なので、アル=ソア、マット、アビエンダ、モイレインですね。アル=ソア、マットは一緒に行きますが、あとはバラバラです。

エグウェーンは夢見の技は夜になってから始まることになりました。