jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

竜魔大戦 −25 槍への道 前編−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

ルイディーンにあるテル=アングリアルに入ったアル=ソアくんです。先に入ったムラディンがいます。ムラディンって、賢者のテントで出会ったシャイドー・アイールのクーラディンの兄弟です。アル=ソアよりも5メートルほど先にいますが、アル=ソアからは立ちどっ待っているように見えます。その顔は苦悶でゆがんでいます。アル=ソアも1歩を踏み出しました。

このアングリアルは、アイール人の歴史を見せる場所でした。アル=ソアは何人もの過去のアイール人の記憶を見せられます。(どんどん遡っていきます)

ここでアル=ソアが見せられた記憶はマンダインというアイール人の男の記憶。ルイディーンに呼び出され、そこにいたアエズセダーイに、アイール人の本当の過去を知るのはこのジェン・アイールだと教えられます。そして、いつかアイール人を率いる男はルイディーンから夜明けと共に現れるのだと伝えます。これが<夜明けとともに訪れる者>ですね。