jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

竜王伝説 -26 ホワイトブリッジ 前編-

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

アル=ソアとマットは船の上で、吟遊詩人のメリリンから芸を習っています。アル=ソアは笛吹き、マットは曲芸です。まさに芸は身を助くとはこのことで、後々このスキルが二人を助けてくれることになります。

さて、ホワイトブリッジに到着です。船に乗っていただけなので、ペリン達よりはラクチンですね。この先の旅は知りませんが(笑)

アル=ソアとひと悶着あった船員のゲルブはここでクビになります。変な恨みを買わなければいいのですがね・・。ドモン船長はしっかりけじめをつけました。そして、メリリンにもっと先まで乗船しないかと誘います。特に娯楽がない船上で、吟遊詩人がいれば船員の不満も解消されると考えたのでしょうね。しかし、メリリンは断ります。

ドモン船長に同行すれば結構なお金が稼げたはずなのですが、そうまでしてアル=ソアとマットと一緒に来てくれるメリリンの思惑はどこにあるのでしょう。

 ホワイトブリッジは白い橋という名前だけあって、白い石でできています。いったいどうやってこんなものを作ったのでしょうか。アル=ソアとマットは興奮気味です。

そして宿屋につくと、偽の竜王ロゲインの話を聞きます。ロゲインの話はベイロンでも聞きましたよね。ホワイトブリッジでも有名人みたいです。

そのロゲインはアエズ・セダーイに捕らえられてタール・ヴァロンまで連れていかれるそうです。なんかアル=ソア達と似ていますね。(アル=ソアは捕まって連れていかれるわけではありませんが)

また、イレイアン国が人を集めて「ヴァーリアの角笛」を探しているという話も聞きます。ヴァーリアの角笛って三種の神器みたいなやつと思ってもらえればOKです。超レアアイテムですね。

 

 そんなこんなで、この章は話が濃いので続きは後半で!