jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

竜王伝説 -30 闇の子供-

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

安息の地にいたペリン達ですが、エリアスが別の危険を感じます。二人に逃げろといい残し、狼達のもとへ行きます。

ペリンにも狼たちの動きや考えがわかります。テレパシーのように心を通わせることができるようですね。そうしているときのペリンはほぼ狼です。一緒にいるエグウェーンは口には出しませんが、どこまで気がついているのでしょうか。

ペリンとエグウェーンは隠れていましたが、愛馬のベラが見つかってしまいます。相手は光の子(白マント)です。近くにいたホッパーという狼が白マントを噛み殺します。ペリンも心は狼化して戦闘モードです。しかし、最終的には頭を殴られ、捕まってしまいます。エグウェーンも一緒に捕まります。

目を覚ますと光の子の主将卿ジョフラム・ボーンハルドから尋問を受けます。なぜ狼といたのかとか、どこから来たのかとか。ペリン達は闇の信徒だと思われているようですね。闇の信徒って、闇王側に堕ちた人間達のことです。ペリンは狼と一緒に光の子を二人殺してしまいましたので、そのうち処刑すると宣告されてしまいます。今の時代なら正当防衛なのにひどいわ・・。ほんと、光の子は面倒です。

ただ、ジョフラム・ボーンハルドもシームリンに向かっているようなので、このまま連れて行かれることになりそうですね。