jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

竜王伝説 −35 シームリン−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

ついに、ついに、アル=ソアたちはシームリンに到着しました。アンドール王国の首都でしょうから、そりゃもう立派な街ですよ。

そしてメリリン先生から言われた宿、‹女王の祝福›についに到着しました。宿屋の主人にメリリンの名前を告げると、色々と教えてくれます。まず、メリリンは宮廷詩人だったのですね、その時にモーゲイズ女王とも親交があったようです。というか、夫のダモドレッドが亡くなった後にモーゲイズ女王とは恋仲だったみたいですね。そしてこの頃、メリリンの甥が生まれています。モーゲイズ女王とメリリンの子供という噂もあるみたいですが、真相はわかりません。そして、モーゲイズ女王の相談役のエライダ・セダーイとそりが合わないこともあって、女王の元を去ったそうです。メリリンの甥はアエズ・セダーイとのいざこざで亡くなったと言っていましたから、エライダ・セダーイとも当然合わなかったようですね。しかしメリリン、結構浮名を流していますねぇ。

それから女王の近衛兵、ガレス総大将という人がいます。アンドール王国をめぐる登場人物は多いですが、この後ずっと出てきますので覚えましょう!

 

モーゲイズ女王:アンドール王国の女王

ダモドレッド公:死亡、モーゲイズ女王の夫

ガラド王子:エレイン、ガーウィンの腹違いの兄

ガーウィン王子:モーゲイズ女王の息子

エレイン王女:モーゲイズ女王の娘、次の女王

エライダ・セダーイ:赤アジャのアエズ・セダーイ、モーゲイズ女王の相談役(もちろんメリリンを良く思っていない)

ガレス総大将:モーゲイズ女王の近衛兵の総大将(メリリンを良く思っていない)