jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

聖竜戦記 −27 夜の闇−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

メリリン先生にふられ、ロイアルと宿に戻る途中のアル=ソアです。その途中にトロロークたちに襲われます。イングター卿やマット、ペリンたちと合流しようとケーリエンにいるのですが、当然敵もやってきます。近くにフェインがいるのでしょう。そして角笛と短剣の見張りを一人でしているヒューリンが心配です。

トロロークをかわしながら逃げていると、しれっとセリーンが現れます。あんた、いきなりなぜ現れる??セリーンに導かれながら逃げていくと、花火師に出会います。二人いるのですが、一人が女の花火師アルドラです。今後も登場するので覚えておいてくださいね。ケーリエンのガルドリアン王のために花火をあげようとしていました。そんな中、アル=ソアたちはどんどんトロロークたちに追い詰められていきます。セリーンはというと、あらあらアル=ソア、あなたは角笛を持つ偉大な男でしょ?ってこの状況を面白がっているようです。絶世の美女ですが、頭おかしいですね。

トロロークと対峙している間にセリーンとはぐれてしまい、やっと宿に戻ります。ヒューリンと角笛は無事でした。宿の老婆がセリーンの手紙を持っていてアル=ソアに渡します。角笛と私のことを考えてね、と書いてあります。これにはさすがのアル=ソアくんも「女って頭がいかれてるな」と言ってしまうのでした。

はやくイングター卿に会えるといいですね。