jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

神竜光臨 −19 目覚め−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

治療が終わったマットくんです。タール・ヴァロンで短剣と切り離す治療が行われ、目を覚ましたところです。

突如、意味のわからない古語が口から飛び出し、誰のものかわからない記憶がよぎります。赤い鷲の旗がひるがえり、「騎兵隊、前進」とマットが命令しています。「赤い鷲のために!マネサレンのために!」と叫んでいます。マットの前世はマネサレンの戦士だったのでしょうか。。

マットは、混乱しながらもこれまでの記憶をたどって今の状況を整理します。今タールヴァロンにいること、治療は多分成功したこと、アルソアとペリンの無事の心配、ナイニーヴとエグウェーンのこと・・

昔はトゥーリバーズの大農場主になることが夢だったのに、今のマットには小さすぎる夢になってしまったいました。そして、ヴァーリアの角笛を吹いてしまったことを思い出します。

ここから逃げなくては!と思っているところに、マットの部屋に誰かが現れてきます。