jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

竜魔大戦 −17 偽り 後編−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

今度はタールヴァロンにいるミンです。主要人物は全員ティアに集結しているのですが、ミンだけはモイレインからの依頼でタールヴァロンへ来ています。予定どおりアミルリン位のシウアンには会えたのですが、前回タールヴァロンにいたことを隠すため、女性らしい格好をしています。普段のミンはショートカットにズボンを履いているのですが、今は二人の男から求婚されちゃってどうしようっていうブリブリ女子の設定です。ミンはシウアンのために歴史模様を読んでいます。

そんなミンにガーウィン王子が話しかけてきます。そういえば、エレイン王女とガーウィン王子は一緒にタールヴァロンへやってきたのです。その間にエレインは黒アジャのリアンドリンに騙されてファルムに行き、タールヴァロンへ戻ってアエズセダーイ候補となり、さらに黒アジャを追って今はシームリンからタンチコへ向かおうとしています。表向きは白い塔を抜け出した罰で今は農場行きってことになっています。ガーウィン王子はエレインとエグウェーンを心配しています。ミンに二人の居場所を尋ねますが、ミンも知りません。第二シーズンでファルムに主要人物が集結して以来、ミンはエレインたちに会ってないですからね。

ガーウィン王子の兄のガラド公は白マントたちと親しげに話しているようです。ちょっと心配です。

ミンがアミルリン位を訪れます。白い塔には偽の竜王のロゲインがいて、他にも偽の竜王のマツリム・テイムという男が現れました。アミルリン位のシウアンはテイムを捕まえて飼い慣らしをしなければと、記録係のリアネに命じています。

そして、アル=ソアがついにカランドアの剣を手に入れたというモイレインからの手紙が届くのでした。